自分自身が絵を描くなら家族の絵を描いても不思議ではないですよね。

でも、家族に対してというのは思いがとても強い。

好きだけではなくもちろんこういう部分が苦手だとか、当然いろいろあります。

そう思ったときにペットや両親、子ども、自分の絵は描けないと思いました。

描こうと思うと自分の体力や精神が万全な状態でなければ半端ではない労力を使ってしまうと感じたのです。

逆に、ただただ好きで動物を描くということは毎日出来るんだなと気づき、それからは沢山の生き物の絵を描き始めました。

あと誰かが、この動物が好き！この絵が好き！そう言って下さるのがとても、単純にうれしかったです。

自分でいうのは恥ずかしいですが私の絵の特徴は色彩と生命力（瞳）だと思っていて、

好きな動物の生き生きとした絵が近くにあるとなんだか楽しいので、発色の良い元の原画を見てほしいな…と思い始めました。

絵は正直な話、沢山描くと置き場所が無くなって押し入れ行きになったりします。

なんだかそれではもったいないなあ、たまに見るだけでもいいから誰か絵をもらってくれないだろうか、と考えました。

譲る、ではなく販売する、に至ったのは私が専業主婦であることと画材代の問題、あと子どもが生まれたことが大きかったです。

こんな感じの経緯で、これからこのＳＨＯＰ【Doubutsuto Issyo.】の方で描いた絵を販売していきます。

ご縁がありましたらその際はよろしくお願い致します。

最後に、ここまで読んでくださってありがとうございます。貴重なお時間を頂き感謝です。

tabino.